タグ「ウエッブカメラ,飛島,研究」が付けられているもの

  • ニュース:漂着ごみ発生を科学的に分析 酒田・飛島に観測カメラ(河北新報)(2010年11月08日)

     国土交通省の国土技術政策総合研究所(神奈川県横須賀市)は4日、山形県酒田市 の離島・飛島で、海岸の漂着ごみの様子を撮影するカメラ1台を設置する作業を開始した。2013年3月まで撮影を続け、日本海側の沿岸部を悩ませる漂着ご みの発生を科学的に分析。効果的な対策につなげる。
     飛島入りした研究チームは、島西側の八幡崎の海岸でウェブカメラを設置する作業に入った。6 日までに完了し、撮影を始める。カメラは太陽電池で稼働し、約2時間ごとに波打ち際を撮影した後、自動的に画像を研究所に送信。季節ごとのごみの漂着量を 示すデータとして活用される。
     同様のカメラは既に長崎県五島列島の奈留島、北海道稚内市で稼働している。月末までに飛島のほか、石川県輪島市、 長崎県対馬、沖縄県石垣島にも設置され、計6地点で海岸をモニタリングする。日本海、東シナ海の海流や風などの気象データとともにコンピューター解析に よってごみの流れをとらえ、発生場所や発生量の予測、適切な海岸管理に役立てる。
     国土技術政策総合研究所の日向博文沿岸域システム研究室長は「海岸の漂着ごみは増えたり、なくなったりと絶えず変化し、有害化学物質を運ぶ恐れもある。海岸のモニタリングで、ごみの流れを把握したい」と話した。
     観測カメラの設置は、漂着ごみ問題の研究を長年続けている愛媛大、九州大、環境NGOのJEAN(東京)、同研究所が共同で取り組む海ごみ対策事業の一環で、環境省の環境研究総合推進費を活用。来年には八戸市など太平洋側の数カ所にも設置する計画だ。
     愛媛大、九州大は、奈留島の海岸モニタリングと海流、気象データの分析を元に、漂着ごみの発生量予測の研究で実績を挙げている。

    2010年11月05日金曜日(河北新報)

    リンク:2010年11月05日金曜日(河北新報)

1
最近のエントリー
カテゴリー
注目のキーワード
ICC
クリーンアップ会場
クリーンアップ会場はこちら

↑このページの先頭へ