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  • ニュース:外洋性「オキクラゲ」漂着 刺胞毒強く注意 白浜の海岸や漁港(紀伊民報)(2012年12月10日)

     12月に入り、和歌山県白浜町の海岸や漁港に、黒潮域に生息する外洋性クラゲ「オキクラゲ」が多数漂着している。クラ ゲに詳しい京都大学瀬戸臨海実験所(同町)の久保田信准教授(60)は「紫色のかわいいクラゲだが、刺胞毒が強いので、素手で触らないように」と注意を呼 び掛けている。

     オキクラゲは春一番が吹くころに出現することが多い。久保田准教授による実験所近くの北浜調査(2000年3月~03年2月)では、3、4月に打ち上げられていることがほとんどで、12月はまれにしかなく非常に珍しいという。

     瀬戸漁港では1~3日、外洋性櫛クラゲの一種ツノクラゲに交じって数匹が泳いでいた。大きなものは傘径が3センチほどあり、現在、京都大学白浜水族館で飼育展示している。北浜では20匹ほどが打ち上げられていたのを久保田准教授が確認している。

     久保田准教授は「触手などに含まれる刺胞の毒は結構強く、地中海などでは海水浴客を悩ませるクラゲとして有名。増えすぎると、いけすの魚にも害を与えたりする」と話している。

     オキクラゲは黒潮流域に生息する暖海性クラゲで、一生、外洋で浮遊生活する。ポリプと呼ばれる海底に付着する時代がなく、卵一個一個から、直接、子クラゲが誕生して親クラゲへと成長する。


    【浜に打ち上がったオキクラゲ(和歌山県白浜町で)】

    紀伊民報/2012年12月08日 写真有り

    http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=243650

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