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  • 震災起因漂流物:震災がれき、北米漂着 来年2月には4万トン超 今月から本格化(産經新聞)(2012年10月16日)

    震災がれき、北米漂着 来年2月には4万トン超 今月から本格化

    産経新聞 10月16日(火)7時55分配信

     東日本大震災の津波で流された大量の「漂流がれき」が太平洋を横断し北米大陸へ流れ着いている問題で、環境省はがれきの漂着が今月から本格化すると予測 している。来年2月までに4万1300トンが押し寄せるとみられ、現地では多額の撤去費用への懸念が出ている。このため、日本政府は計600万ドル(約4 億7千万円)を米国とカナダへ供与する方針だ。

     太平洋へ流れ出たがれきは推計480万トン。7割程度は海底へ沈んだとみられ、環境省は残りの133万トンが漂流がれきになったと推定している。

     海流と偏西風に乗り、人間が歩くほどの速さで東へ漂流。今月には1・2トンが北米の沿岸域へ到達し、その量は12月に3万1千トン、来年2月には4万1300トンに上ると推計される。

     大妻女子大の兼広春之教授(海洋環境汚染)は「バレーボールなど海面に浮くものは風を受けて今年3月ごろに最初に流れ着いた」と説明。「流木や浮桟橋な ど大きなものは船の航行の障害となる上、プラスチック類は漂流中に破片化し、鳥やアザラシがのみ込む被害が出る。海岸に漂着すれば清掃も大変」と話す。

     漂流がれきは今後、海に沈みにくい倒壊家屋の木材や流木、漁船などが多く打ち上げられると予測される。米海洋大気局は7月、アラスカからカリフォルニア までの西岸4州とハワイ州に清掃費用などとして5万ドル(約400万円)ずつ拠出すると発表したが、費用不足が懸念されている。

     日本政府は9月、米国とカナダへ1州当たり100万ドル、計600万ドルを資金供与すると伝えた。環境省は、「国際法上は流れ着いた先の国が処理するこ とになっているが、震災では両国に支援してもらったこともあり、義援金として拠出することになった」(海洋環境室)と説明する。

     漂流ごみ133万トンのうち、北米へ達するとされる4万トン以外の大部分は、「海流に乗って数年がかりで時計回りに循環し、ハワイ諸島周辺の『太平洋ごみベルト』と呼ばれる帯状の海域へ集まる」(兼広教授)という。

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121016-00000111-san-soci

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