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  • 通信:DASA-9 & うみそうじん「海ごみ排出ゼロ宣言」(2011年05月26日)

    ※「美しい海をこどもたちへNo.19」(一般社団法人 JEAN、2010年8月発行)より転載。この原稿は、2010年8月に執筆されたものです。

    JEAN 理事  藤枝 繁  

     海ごみ問題の解決の糸口が見いだせず、日々悩む父を見て、我が家の長男が考えたのが「うみそうじん」。さっそくこれを使って何かできないかと、夕食後、家族4人でブレインストーミング。家の壁に貼られた子供たちの絵をヒントに、次々と新しいキャラクターが浮かんできた。そうだ、これを使って子供から大人まで使える発生抑制ツールを作ってみよう。父が温めてきた「海ごみ排出ゼロ宣言」と、子供たちが作ったキャラクターとストーリーを合わせ、「DASA-9&うみそうじん/海ごみ排出ゼロ宣言」が生まれたのです。

    「海ごみ排出ゼロ宣言」とは

     日本の人口は1億2,750万人(H21.10.1現在)。2009年のJEAN主催のクリーンアップキャンペーン参加者はのべ46,574人。これは日本の人口の0.04%です。海洋ごみ問題を解決するためには、1億2,750万人の中にごみを拾う人の輪を広げることも大切ですが、1億2,750万人がごみを出さない人になることも必要です。

     「海ごみ排出ゼロ宣言」では、より多くの市民にごみを出さない宣言をしてもらい、その宣言を生活エリアと繋げることで、日本を「ごみを出さない人」で埋め尽くそうという活動です。参加は簡単。クリーンアップやイベントの受付・終了後に、同封の用紙を参加者に配り協力を呼びかけ、賛同者には「海ごみ排出ゼロ宣言」のチェック欄にチェックしてもらい、コメント(自由記述)、氏名又はニックネーム、生活エリアを記入してもらいます。なお宣言の有効期間は1年間。これは、宣言の鮮度を保つためです。

    「DASA-9 & うみそうじん」のあらすじ

     1990年、海岸がごみによって汚されるのを見つけた「うみそうじん」は、大きな口で一つずつ海岸に落ちているごみを食べて、それを海の生き物に変えてお腹の中に蓄えてきました。「うみそうじん」は言います。「いつか海がきれいになったとき、この生き物を海に返してやるんだ。」しかし、いくら「うみそうじん」が海のごみを食べても、海のごみは増えるばかり。

     2000年、ついにその原因が分かりました。どうやら8本の手をもつピンクの生物「ダストパス」のしわざらしい。「ダストパス」は、8本の手を使って街や山、川、海にごみをまき散らします。「うみそうじん」の一つの口では、とても「ダストパス」が散らかすごみを食べ尽くすことはできません。次第に日本は、ダストパスピンクに染まってきました。

     2010年、ごみのない青い海、緑の山を取り戻すため、現われたのが「DASA-9(ダサナイン)」。「海ごみ排出ゼロ宣言」をすることで「ダストパス」は「DASA-9」に変身します。ただし、「DASA-9」の姿でいられるのは1年間。毎年忘れずに変身しなければなりません。

     これからもきれいな水辺を取り戻すため、「DASA-9」と「うみそうじん」は力を合わせてダストパスピンクの日本を「うみそうじんブルー」と「DASA-9グリーン」に変えていきます。そのためには皆さんの宣言が必要です。

    詳しくはこちらをご覧ください。<http://marinelitter.seafrogs.info/?day=20100601>

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